最近はずっと焼酎に人気があり、三岳や七窪等を店頭に飾っています。右横にあります儀羅番酎(ぎらばんちゅう)はギラヴァンツ北九州の勝利の美酒です。麦と芋の2種類があり、応援焼酎で価格の一部がギラヴァンツの補強につながります。よろしく応援お願いします。
NHK朝ドラ「マッサン」のせいか、国産ウイスキーが大人気です。山崎や響、竹鶴を仕入れるのは大変困難です。是非ともネーミングにこだわらず、国産、輸入物のなかで美味しい貴方の逸品を見つけましょう。
東日本大震災のとき、福島県の大七酒造は、生酛(きもと)作りの最高峰の技術を守るべく、放射能対策も徹底して行いました。世界で最も安全なお酒と言えるでしょう。大七生酛は本醸造で、燗でも冷やでもキリッとした切れがあり、爽やかさの中にコクもあり、旨いという言葉以外でてきません。からくち生酛は、辛口派には最もおすすめです。
1823年フランスがスペインに侵攻し、カタルーニャ地方にはシャンパーニュ式製法がもたらされました。そして、スペインの業者はチャンパンとして生産していました。しかし、フランスのシャンパーニュ地方の業者から抗議を受け、カバという単語を採用しました。熟成の際に洞窟が使用されていましたが、その洞窟がスペイン語のカバだったからです。左のカバはセギュラヴュータス社のプルートレゼルバです。辛口でサッパリしたスパークリングで、あるTV番組である大物司会者がドンペリと間違えた商品です。なお、現在EU法でシャンパーニュ地方の発泡果実酒のみがシャンパンと呼ばれます。