安永年間(1772年)に岩手県盛岡で菊の司酒造は創業しました。七福神の仕込み水は蔵の真裏を流れる中津川の伏流水を使用しております。中津川は盛岡市内を流れる清流で、夏は鮎釣り、秋には鮭が産卵のために遡上し、冬には白鳥が飛来する自然あふれる市民の癒しの川です。水質は岩手山系の岩盤から染み出たミネラル分が適度に含まれており大変に清澄で、最低限のごみ取り濾過のみを施し、全ての作業に使用していす。この水こそが菊の司酒造の酒の命です。辛口純米酒七福神は、岩手県産の飯米「ひとめぼれ」などを使い辛口に醸した純米酒です。芳醇な米の旨みと、酒らしいキレは冷、燗でそれぞれの表情をお楽しみいただけます。
更新日時 : 2020年06月12日
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