今や焼酎=鹿児島と言われるほど全国的に有名ですが、昭和41年(1966年)、県・市・各機関からの焼酎を全国へ広めてほしいという 要望をうけて、鹿児島県酒造協同組合傘下の各業者の協力によりさつま無双株式会社は創設されました。鹿児島にふたつとない焼酎という意味の「無双」の名前は、鹿児島を代表するにふさわしいと県民からの一般公募で決められました。極の黒(きわめのくろ)は九州限定で、鹿児島県産の黄金千貫芋と水を使い造り上げた原酒をかめ壷で貯蔵熟成させ、七窪自然湧水で仕上げました。さつまいもの甘く淡い香りと、ふくよかでありながらスッキリとした飲み口の薩摩焼酎です。
更新日時 : 2020年10月16日
カテゴリ : 日本のお酒