溝上酒造の創業は弘化元年(1844年)、当初は大分県中津市で酒造業を営んでいました。天空に舞う鶴を吉兆とし、「鶴天心」を銘柄としていました。昭和6年(1931年)、北九州市八幡の「皿倉山」の麓に、酒造りの命である清らかな湧き水を発見し、気温の低い谷間という自然環境も「寒造り」に適していることから、この地に酒蔵を移すことになりました。同時に銘柄も「天心」と改め、以来、北九州の地酒として現在に至っています。さて、溝上酒造は、すっきりとした味わいで、後味よく、キレのいいお酒として天心夏純米を造りました。暑い季節にピッタリです!
更新日時 : 2019年08月16日
カテゴリ : 日本のお酒