今から40年前、ワイン生産販売のために結集した生産者連合ラ・ヴィコンテがあります。それは南仏ラングドックの中心部モンペリエ近郊、45の村々の約2000もの小規模栽培農家が参加し、8000haのブドウ畑を育てています。 世代を越えて受け継がれてきた郷土愛を胸に、若い醸造家チームや販売チームが、あらゆるノウハウやアイデアを結集し、様々なニーズに応えています。ラングドック最大の盆地の一つであり、5つの醸造所を抱えるラ・ヴィコンテは優れた品質のワインを識別し選出する、傑出した力があります。
さて、ラ・ヴィコンテのレストカド カベルネ ソーヴィニヨンをご紹介しましょう。名前のレストカドとは、闘牛における最後のとどめの一撃の意です。牛肉料理とのマリアージュを考えて造られた特別ワインです。紫の輝き持つダークレッドの色合い。カシス、ブルーベリー、チェリー、プルーンジャム、ブラックペッパー、リコリスの風味が入り混じる複雑なアロマ。 バランス良くソフトなタンニンが心地よい味わいはパワフルかつエレガント。果実とスパイスの風味あふれる非常に長い余韻が楽しめます。
更新日時 : 2019年08月30日
カテゴリ : 世界のお酒