享保15年(1730年)、初代 相良仲右衛門が鹿児島市柳町で、武士を捨て酒造業を創業しました。相良は、厳選したさつま芋(黄金千貫)を原料に白麹で醸しています。焼酎の旨味成分を生かす為に、通常数時間で済む濾過作業を目の粗い濾過器で24時間以上かけてじっくりと行い、可能な限り無濾過に近い状態のまま貯蔵熟成させています。芋の風味が活きた昔ながらの芋焼酎を思わせる、芳醇無比な味わいをお楽しみ下さい。
更新日時 : 2020年08月14日 カテゴリ : 日本のお酒