焼酎メーカーが多数立地する大分県は、多種の麦焼酎が製造されていますが、大分焼酎のブランド化を進めるため、大分県オリジナルの焼酎用大麦品種を求める声が大きくなっていました。そこで、大分県と大分県酒造協同組合が共同で品種開発に取り組み、焼酎づくりに適した大麦新品種「トヨノホシ」が誕生しました。創業1804年の井上酒造が、このトヨノホシから、初代百助の製造技術からトヨノホシ百助(ももすけ)を作りました。円やかで甘味があり、淡麗で軽やかな風味が特徴です。暑い夏には、オンザロックや水割り或いはストレートでお楽しみ下さい。
更新日時 : 2020年08月21日
カテゴリ : 日本のお酒