大正元年山元酒造は、鹿児島県川内市五代町にて創業しました。九州三大河川のひとつである川内川に育くまれた薩摩川内市。この地の豊かな資源をもとに焼酎を造り始めて100年。川内はおいしい水の里でもあります。神秘の地、薩州霊山冠嶽山(かんむりだけ)の裾、百次(ももつぎ)の地に湧き出る湧水は、地層のフィルターと永い時間に磨かれ、ミネラルを豊富に含んだ神秘の味をそのままに、やわらかくてまろやかな甘みのある天然良質のおいしい水です。この水は山元酒造の仕込み水でもあり、焼酎の一層のおいしさを引き出す不思議な力があります。そして、原料のさつま芋は、鹿児島県産の「紅あづま」「頴娃紫(エイムラサキ)」を使用し、伝統の技・技術で丹念に仕込みました。紅芋ならではの華やかな芋の香り、口に含むとやさしい甘さ芳醇な旨味が膨らみます。お湯割りはもちろん、ロック、水割りでおいしくお飲みいただけます。9月から通年販売になったさつま赤五代、西日本では初登場です。よろしくご愛顧のほどを!