文政13年(1830年)、江戸文化の爛熟期文化文政時代最後の頃、立山酒造は富山県砺波で創業しました。立山は勿論日本三名山(富士山、白山、立山)の一つ立山からとったものです。今回(平成28年9月)の特別本醸造立山のデザイン変更は、江戸文化を漂わせる伝統を重んじて、重厚なものになりました。立山酒造は、安全で安心な商品・サービスをお届けするために、平素より徹底した品質保証に取り組んでいます。品質情報では、製造に使用するお米・井戸水の「放射能検査結果」を発表しております。また、さらに安心して頂けるようにリアルタイムで生産地の「放射線量」と「Live放送」を届けています。特別本醸造立山は、キレのよい爽快感と程よいコク、キレイな上品さを併せ持つ高品位の特別本醸造です。なお、特別本醸造とは、原料が米、米麹、そして醸造アルコールで、精米歩合が60%以下か特別な醸造方法を取っているものです。一般の本醸造は精米歩合が70%以下のものですから、特別本醸造の方が手がかかっていることがお分かりになると思います。冷やしても燗にしても美味しいお酒です。
更新日時 : 2017年01月14日
カテゴリ : 日本のお酒