9世紀フランク王国のカロリング朝のカール大帝が、「新酒ができると、街道筋にぶどうの葉などを吊るし、新酒の出来たことを知らせて飲ませよというワイン居酒屋の規定(シュトラウスヴィルトシャフト)」を定めました。現在もその習慣はDer Neueとして受け継がれ、その年の新酒が誕生すると待ち焦がれていたライン川流域の人々により楽しまれています。デア・ノイエ2016は、11月1日に解禁されました。ドイツのライン地方ラントヴァインで、ロマヌス・ケラーライ社がミュラートゥルガウ種主体の甘さを抑えた爽やかでフレッシュな酸味が魅力的な、フルーティ&エレガントなやや甘口白ワインがデア・ノイエ2016です。しっかりしたコクで口当たりが優しい癒し系ワインです。ご賞味あれ!