1578年上杉謙信は織田信長と決戦をするため春日城を出立する予定でした。しかし、謙信は脳卒中で不帰の人となりました。謙信は酒を頗る愛し、肴無しにいつも飲んでいたのが原因と言われています。なにしろ川中島の戦いのときにも直径12センチ前後ある馬上盃で飲んでいたということですから。さて、吉乃川は戦国の世、謙信の地新潟県長岡で天文17年(1548年)創業の酒です。越後の虎、上杉謙信が春日城の主となった頃より伝統を守り、越後の良酒を460年変わらず醸してきました。冷や生吉乃川は、深い本物の生酒にこだわった冷や生です。新鮮で清涼感のある香りと爽快感の味わいが楽しめます。アルコール度数14度で、日本酒度+3、酸度1.1ですから、スッと飲めます。冷やしたり、ロックでお愉しみください。
更新日時 : 2017年08月04日
カテゴリ : 日本のお酒