開田事業から生まれた数量限定の銘品　芋焼酎マルニシベニハルカ

開田事業から生まれた数量限定の銘品　芋焼酎マルニシベニハルカ

鹿児島県志布志市有明町の真ん中を流れる菱田川は県内で二番目に大きい川です。しかし両岸の蓬原地区と野井倉地区はもともと水資源に乏しく畑ばかりで水田はほとんどなかったといわれております。そこで、馬場藤吉、野井倉甚兵衛両氏の主導で開田事業が始まり、戦争や資金不足などきまざまな困難を乗り越えて昭和24年やっと完成を見ました。 ちょうど開田事業が始まった頃、自分たちの手で自分たちが飲む焼酎をつくろうという機運があちこちで盛り上がりました。丸西酒造が作られたのもその頃大正5年（1916年）です。

更新日時 : 2020年08月28日
カテゴリ : 入荷情報,日本のお酒

鶯（うぐいす）色の化粧箱　トヨノホシ百助（ももすけ）

鶯（うぐいす）色の化粧箱　トヨノホシ百助（ももすけ）

焼酎メーカーが多数立地する大分県は、多種の麦焼酎が製造されていますが、大分焼酎のブランド化を進めるため、大分県オリジナルの焼酎用大麦品種を求める声が大きくなっていました。そこで、大分県と大分県酒造協同組合が共同で品種開発に取り組み、焼酎づくりに適した大麦新品種「トヨノホシ」が誕生しました。創業1804年の井上酒造が、このトヨノホシから、初代百助の製造技術からトヨノホシ百助（ももすけ）を作りました。円やかで甘味があり、淡麗で軽やかな風味が特徴です。暑い夏には、オンザロックや水割り或いはストレートでお楽しみ下さい。

更新日時 : 2020年08月21日
カテゴリ : 日本のお酒

伝統の芋焼酎らしさをお求めなら　相良（さがら）

伝統の芋焼酎らしさをお求めなら　相良（さがら）

享保15年（1730年）、初代 相良仲右衛門が鹿児島市柳町で、武士を捨て酒造業を創業しました。相良は、厳選したさつま芋(黄金千貫)を原料に白麹で醸しています。焼酎の旨味成分を生かす為に、通常数時間で済む濾過作業を目の粗い濾過器で24時間以上かけてじっくりと行い、可能な限り無濾過に近い状態のまま貯蔵熟成させています。芋の風味が活きた昔ながらの芋焼酎を思わせる、芳醇無比な味わいをお楽しみ下さい。

更新日時 : 2020年08月14日
カテゴリ : 日本のお酒