ワイルドターキーのラインナップのひとつである、ワイルドターキーライは、実は私のバーボンの中での最もお気に入りです。本来バーボンは、51%~80%のトウモロコシであることが条件ですが、そのほかライ麦、小麦、大麦を原料としています。ライウイスキーの場合は、ライ麦比率が51%以上あります。ワイルドターキーライは、4~5年熟成の原酒を使用しており、バーボンより甘さ控えめのスパイシーな味わいが特長です。私は、本音を言うとトウモロコシ臭が若干苦手で、スコッチウイスキーを飲む頻度の方が高いのですが、このワイルドターキーライだとトウモロコシ臭が控えめで、お気に入りの一つになりました。スコッチ派の方でも満足いただけるバーボンウイスキーです
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更新日時 : 2018年11月30日
カテゴリ : 世界のお酒