日本酒のスパークリングと言えば、すず音や澪のようにアルコール度数5度が主流でした。確かに若い女性を中心にその軽さが人気の的です。しかし、シャンパンやワインのスパークリングは15度前後の本格的なものです。日本酒でもワインのスパークリングに匹敵するものが飲みたいと思っていた人向けに、IWC2013でチャンピオン酒を生んだ八女の喜多屋は、寒山水スパークリング200㎜を造りました。寒山水スパークリング200㎜は、厳選した酒造好適米「山田錦」「五百万石」を55%に磨いた、軽やかな香りとキレの良い風味を引き出した純米吟醸「寒山水」に炭酸ガスを吹き込んだアルコール度数14~15度のしっかりとした飲みごたえあるスパークリング日本酒です。食前酒でも食中酒でも、女性にも男性にもお薦めのスパークリング日本酒です。
更新日時 : 2017年04月21日
カテゴリ : 日本のお酒