日本のお酒

1823年(文政6年)より茨城県那珂市で酒造りをしている木内酒造は、ウイスキーを造りました。日の丸ウイスキー KOMEと言います。酒米を30%の配合で醸造したもろみを、ポットスチルで蒸留したライスグレーンウイスキーに、味わい深いモルト原酒をブレンドしました。熟成はバーボン樽、シェリー樽を用い3年以上寝かせています。米由来のフルーティーな香りとモルトウイスキーが奏でる複雑な味わいです。今まで味わったことのないジャパニーズウイスキーです。

更新日時 : 2025年01月15日
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世界初?日本初!!「荒濾過濁り製法」により、福岡県筑後市の西吉田酒造で厚みのある味わいの新しいクラフトジンが誕生しました。
日本のお茶産地の中でも特に品質の高さで知られる八女茶の加工技術を使って作られた、今までにないフレッシュな「ハーブ」を使用しています。

【5種類のボタニカル】
・ブラックペッパーミント(福岡県八女産)
・カモミール(福岡県八女産)
・ジュニパーベリー
・杉(大分県日田市)
・陳皮(福岡県産)

ジントニックや各種カクテルで楽しめます。

更新日時 : 2024年12月14日
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鹿児島県南九州市の高良酒造が、昔ながらのかめで仕込む手造りの芋焼酎八幡(はちまん)の旨さには脱帽です。手造りですから生産本数が少なく、貴重なこの八幡3本だけ入手できました。

今、諸田玲子さんの「闇の峠」と言う時代小説を読んでいるのですが、この話荻原重秀殺害の謎を扱っています。荻原重秀は、もちろん徳川綱吉の時代の経済官僚で貨幣を改鋳して質を落としたと、正徳の治の新井白石から糾弾された人物です。日本史の教科書でも徳川幕府を経済から衰えさせた人物として田沼意次と並んであげられています。しかし、最近経済学的見地より通貨の流通量を増やして経済の活性化をなしたと再評価されているようです。人の評価も時代と共に変わるようで、徳川吉宗や松平定信は緊縮財政の権化のように扱われることもある時代になったようです。「闇の峠」も再評価から生まれた小説みたいです。

更新日時 : 2024年11月29日
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