焼酎メーカーが多数立地する大分県は、多種の麦焼酎が製造されていますが、大分焼酎のブランド化を進めるため、大分県オリジナルの焼酎用大麦品種を求める声が大きくなっていました。そこで、大分県と大分県酒造協同組合が共同で品種開発に取り組み、焼酎づくりに適した大麦新品種「トヨノホシ」が誕生しました。創業1804年の井上酒造が、このトヨノホシから、初代百助の製造技術からトヨノホシ百助(ももすけ)を作りました。円やかで甘味があり、淡麗で軽やかな風味が特徴です。暑い夏には、オンザロックや水割り或いはストレートでお楽しみ下さい。
更新日時 : 2020年08月21日
カテゴリ : 日本のお酒
享保15年(1730年)、初代 相良仲右衛門が鹿児島市柳町で、武士を捨て酒造業を創業しました。相良は、厳選したさつま芋(黄金千貫)を原料に白麹で醸しています。焼酎の旨味成分を生かす為に、通常数時間で済む濾過作業を目の粗い濾過器で24時間以上かけてじっくりと行い、可能な限り無濾過に近い状態のまま貯蔵熟成させています。芋の風味が活きた昔ながらの芋焼酎を思わせる、芳醇無比な味わいをお楽しみ下さい。
更新日時 : 2020年08月14日
カテゴリ : 日本のお酒
ロバートバーンズ(1759-1796)は日本でもなじみの深い『蛍の光』を作詞したことで知られるスコットランドの国民的詩人で、ウイスキーを心から愛し、ウイスキーにまつわる多くの詩を残しました。世界で8万人のメンバーを有する「ロバートバーンズ・ワールド・フェデレーション」のパトロンであるアラン蒸溜所は、ロバート バーンズのサインと肖像を使う事を唯一許されています。ロバートバーンズ ブレンドは、アランモルトをメインとしたブレンデッドウイスキーで、スムースな口当たりにドライな味わいと、かすかなピートスモークが特徴です。気軽にお楽しみいただけるオールラウンダーといえます。
更新日時 : 2020年08月07日
カテゴリ : 世界のお酒