国立大学で唯一の体育大学の鹿屋体育大学は鹿児島県鹿屋市にありますが、昭和42年1月鹿児島県鹿屋税務署管内焼酎製造業者9社が共同瓶詰場を鹿屋市に設立しました。これが大海酒造協業組合となり、平成24年大海酒造株式会社になりました。この大海酒造が造った本土最南端である佐多岬を商品名にした芋焼酎をご紹介しましょう。鹿児島県鹿屋市産のさつま芋を原料に、芋の風味豊かで、毎晩の晩酌に飲み飽きのこない味わいを目指して造られた芋焼酎です。昔ながらの風味豊かな味わいをお楽しみいただけます。
更新日時 : 2018年12月14日
カテゴリ : 日本のお酒
享保元年(1716年)、ご存知暴れん坊将軍の徳川吉宗が8代将軍に就任し享保の改革を始めた年、奥の松酒造は福島県二本松市で創業しました。あだたらで以前お話ししましたが、安達太良山の伏流水を使い、数々の名品を生んでいます。さて、今回はワイングラスで美味しい清酒を紹介しましょう。奥の松酒造の当主名から名づけた遊佐(ユサ)は、300年の歴史から培われた伝統の技と最新技術の融合による最良の酒造りを目指し、醸した純米吟醸酒です。爽やかな香りと飲み飽きしない旨みある味わいは、様々な料理との相性も良く、食中酒に最適です。日本酒度/-1.5、アルコール度/16、酸度/1.5ですから、北国の清酒にしては少し甘めで、ワイングラスで飲むのにグッドチョイスです。今日も1杯どうぞ!
更新日時 : 2018年12月07日
カテゴリ : 日本のお酒
ワイルドターキーのラインナップのひとつである、ワイルドターキーライは、実は私のバーボンの中での最もお気に入りです。本来バーボンは、51%~80%のトウモロコシであることが条件ですが、そのほかライ麦、小麦、大麦を原料としています。ライウイスキーの場合は、ライ麦比率が51%以上あります。ワイルドターキーライは、4~5年熟成の原酒を使用しており、バーボンより甘さ控えめのスパイシーな味わいが特長です。私は、本音を言うとトウモロコシ臭が若干苦手で、スコッチウイスキーを飲む頻度の方が高いのですが、このワイルドターキーライだとトウモロコシ臭が控えめで、お気に入りの一つになりました。スコッチ派の方でも満足いただけるバーボンウイスキーです
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更新日時 : 2018年11月30日
カテゴリ : 世界のお酒