日本のお酒

壱岐で一番高い山は岳の辻といいます。その麓に明治33年(1900年)創業の玄海酒造の工場があります。昔からその地をタケズミと云いました。それは湧き水が出ていたからと云われています。そこで初代麦焼酎は瀧泉と命名しました。昭和29年島外出荷を志し玄海としましたが、昭和50年むぎ焼酎発祥の地壱岐を強調すると共に郷土の発展を願い、むぎ焼酎壱岐といたしました。さて、中国の「魏志倭人伝」に紹介された「一支国」壱岐では、16世紀頃から本格焼酎を造り、壱岐が「むぎ焼酎発祥の地」と云われております。むぎ焼酎壱岐は、500年の伝統を保ち、米麹1/3、大麦2/3を使用した壱岐独特の本格焼酎です。麦の風味と、米麹を使用する事により天然の甘味が特長です。麦焼酎好きには、大変人気の商品です。

更新日時 : 2019年04月26日
カテゴリ : 日本のお酒

櫻正宗は寛永二年(1625年)に伊丹荒牧村(現・兵庫県伊丹市)に創醸しておよそ400年、江戸時代末期には本拠を神戸の上灘(現・魚崎郷)に移し、 灘の銘酒として杜氏の思い入れの品々を世に送り出してまいりました。宮水を発見し、味に定評のある櫻正宗は、この度櫻正宗本醸造菰豆樽300mlを作りました。御代変わりを寿ぐ商品です。

更新日時 : 2019年04月05日
カテゴリ : 入荷情報,日本のお酒

福島県二本松市の大七酒造は、米のうま味をとことん追求した渾身の木桶仕込み生酛純米酒を作りました。それに天命を楽しむ、「楽天命」と名付けました。本当に美味しい純米酒を造るには、規格を満たしただけの平凡な吟醸よりも遙かに手間も技術も要することを、大七酒造は知っています。正しく扁平に精米した米を、高温の和釜で強く蒸し、そして伝家の生酛造りと木桶が米に命を吹き込みます。そして大切なのは、熟成により成長するうま味です。まろやかで華やぎがあり、しかも複雑で奥深い美味しさこそが、本物の証しです。

更新日時 : 2019年03月29日
カテゴリ : 日本のお酒

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