鹿児島市小松原にある東酒造は創業100 周年を迎えました。それを記念して七窪 NEXTを造りました。NEXT とはnanakubo excellent E の略称です。量産困難でさらに取扱いも難しいエクセレントE 型白麹を使用しています。NEXT とは「次へ」という意味も込められており、創業100 周年を迎えた東酒造が次の100 年への思いを込めて新たな気持ちで世に出す本格焼酎です。七窪 NEXT は従来の七窪のフルーティさ・飲みやすさを残しながらスッキリとした味わいをさらに追求しています。サイズは一升瓶と720ml です。商品の外観も一般的な和酒のデザインとは一線を画すものにするため、アートディレクターに蝦名龍郎氏を迎え、インパクトがありスタイリッシュなデザインでありながらお酒としての美味しさも感じられるデザインに仕上げています。
更新日時 : 2018年10月26日
カテゴリ : 日本のお酒
明治35年以来、高千穂酒造は焼酎造り一筋に励んでいます。さて、この度本格麦焼酎白麹高千穂は、iTQi(国際味覚審査機構)2018で 優秀味覚賞 2ツ星 を受賞しました。大麦の白麹100%で仕込んだ本格むぎ焼酎です。原料の特性を活かす酵母菌を使い、低温発酵で、ゆっくり旨みを引き出しました。柔らかさと甘さの相乗効果で、どんな食事とも相性がよく、いろいろな飲み方にマッチします。
更新日時 : 2018年10月12日
カテゴリ : 日本のお酒
先日、ブラタモリの鳥取砂丘編で、約2万5000年前に姶良(あいら)大噴火と呼ばれる噴火で鹿児島姶良から飛んできた火山灰が鳥取砂丘の重要部分を担っている話が放送されました。その鹿児島県姶良市で明治2年西南戦争以前に白金酒造は創業しました。蔵の在所は「富の重なる地」『重富』で、峻険な吉野山系の麗にあります。山を渡ってくる風は澄み、仕込み蔵は清らかな空気に満たされています。山裾ではあちこちで清水を目にし、ここが水処である所以となっています。ブラタモリ風に言えば、姶良カルデラの恵みでしょう。旨紫(うまし)は、ポリフェノールの一種であるアントニアシンをふくんだ、紫芋「ムラサキマサリ」を使用しています。果実酒を連想するような口当たり、フレーバーな香りが特徴の焼酎です。すっきりした甘みのある上品な焼酎を目でも楽しんで頂くために、透明な瓶を使用し、ラベルも上品な仕上がりになりました。一度ご賞味ください。御気に入ること請け合いです。
更新日時 : 2018年09月28日
カテゴリ : 日本のお酒