日本のお酒

明治時代に和歌山県の旧・上南部村(現・みなべ町)で高田貞楠(さだぐす)が果実の大きい梅を見つけ、高田梅と名付けて栽培し始めました。1950年に「梅優良母樹種選定会」が発足し、5年にわたる調査の結果、37種の候補から高田梅を最優良品種と認定しました。調査に尽力したのが南部高校の教諭竹中勝太郎(調査委員長、後南部川村教育長)であったことから、高田の「高」と「南高」をとって南高梅(なんこうばいと名付けられ現在に至ります。この南高梅が和歌山県を梅国内生産量6割に導きます。この紀州和歌山県産の南高梅を原料にした梅酒と国産の緑茶を使用して造った健康志向の梅酒が紀州緑茶梅酒です。緑茶は、タンニンやカテキンを多く含むため、健康志向の方にぴったりです。 緑茶の爽やかな渋みと梅酒独特の甘み、それに南高梅の酸味とが絶妙にバランスのとれた梅酒です。 すっきりと飲みやすく、お料理との相性が抜群の味わいに仕上がっています。一度はお楽しみください。

更新日時 : 2017年03月24日
カテゴリ : 日本のお酒

芋焼酎と言えば、ついこの前まで全国的には白波でした。鹿児島県枕崎の薩摩酒造は、昭和51年に東京営業所を開設し、全国展開を始めたからです。さて、その薩摩酒造が、明治期までの焼酎製造法を当時の文献をもとに再現して製造した焼酎があります。明治の正中です。黒麹でも、白麹でもなく、黄麹を使い、どんぶり仕込みで仕込んだ、濃密な香りとほんのり酸味のある骨太な味わいが特徴です。なお、密閉度を高くするため、機械式栓瓶を使っていますので、http://youtu.be/3AqoqxlG83M を参考にあけてください。

 

更新日時 : 2017年03月10日
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焼酎には、黒麹、白麹、黄麹の3種類があります。黒麹は、琉球から九州に伝わったといわれています。雑菌の繁殖やもろみの腐敗を防ぐクエン酸を作り出す力がとても強い菌です。一般に、黒麹を使っての焼酎は、パンチのきいたインパクトのある味、コク、飲んだ後のキレの良さが際立つ焼酎を造る事が出来ます。白麹は、黒麹菌から突然変異で生まれた菌を培養したもので、九州で主に使われています。黒麹よりも酵素力に優れていることや、黒麹は胞子が飛んで作業する人の衣服や蔵が汚れるといったデメリットがあったため、そんな心配のない白麹がどんどん使われるようになっていきました。穏やかでマイルド、芋らしい味わいの焼酎ができると言われている。黄麹は、通常は清酒、日本酒造りに用いられ、クエン酸を含まず腐敗しないため、焼酎には不向きとされていましたが、フルーティーな香り、味わいが評価され、黄麹を使用した焼酎が最近登場してきています。昭和45年8月、鹿児島県伊佐市の大口及び菱刈の酒造会社11事業所( 10法人1個人)が協業組合を発足させ、平成19年12月に株式会社に組織変更したのが大口酒造です。その大口酒造の主力商品が黒伊佐錦です。麹造りに伝統的な黒麹を使用し、華やかな香りと、コクのあるまろやかな口あたりの「黒麹仕込み 黒伊佐錦」。現在の黒ブームの先がけとなった商品です。黒麹特有のコク、甘味等の味が捨てがたく製造技術(特に温度管理)の発達によって、以前より安定した麹作りができるようになった事、また消費者の焼酎に対する嗜好の多様化によって今改めて黒麹の特性が見直されています。焼酎好きの焼酎黒伊佐錦と言えるでしょう。

更新日時 : 2017年02月24日
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