
パーティを盛り上げてくれる乾杯飲料シャンメリーEXホワイトです。お子様、運転される方、そしてアルコールが駄目な方までOK。クリスマスにも忘年会新年会にも最適です。
更新日時 : 2015年12月15日
カテゴリ : いろいろ
激怒
はジョージの蒸留所への破壊行為や彼への暴力行為へとエスカレートし、彼の命まで狙われることになりました。ジョージは、ピストルを持ち何度となく発砲までして、反撃しましたが、1871年彼が亡くなるまで決着はつきませんでした。蒸留所は、彼の息子ジョン・ゴードン・スミスが引き継ぎました。ジョンが引き継いだとき、配送船の水夫たちが輸送の間に樽からウイスキーを吸い上げたり、競合の蒸留酒造業者は自分のボトルにグレンリベットのラベルを貼っていました。
1876年、ジョンは模造品の製造に終止符を打つために、グレンリベットの名前をトレードマークにするための申請をしました。長年の訴訟の結果、ジョンは、自分の蒸留所製造のウイスキーを「ザ・グレンリベット」と呼べる占有権を勝ち取りました。ジョージ・スミスのウイスキーである本物のグレンリベットだけが、定冠詞THEを付けることができたのです。
更新日時 : 2015年12月12日
カテゴリ : 世界のお酒
スコットランドのスペイサイドは良質の水があり、蒸留所の多いところです。日本で言えば、宮水の灘と言ったところでしょうか。そのスペイサイドの一角にスムースな流れの谷と呼ばれる場所があります。すなわちリベット川の谷グレンリベットです。リベット川はラダーヒルズに高く浸みだし、曲がりくねってエーボンに流れ込んでいきます。このリベット川沿いに蒸留所を構えるジョージ・スミスは、企業家魂に富む度胸のある男でした。彼はジョージ4世の所望をチャンスと思い、彼の蒸 留所で作られたウイスキーを献呈しました。ジョージ4世の側近たちは、そのウイスキーを違法ともできず、1824年ジョージ・スミスは蒸留酒製造業者のライセンスを取得しました。つまり、グレンリベットが公認スコッチウイスキーの第一号となりました。ところがです、周りの密造業者たちは、ジョージ・スミスは自由にビジネスを行えるのに、自分たちが依然として活動を隠さなければならないことに激怒しました。
更新日時 : 2015年12月12日
カテゴリ : 世界のお酒