モメサン社のボジョレーでの創業は1865年。その歴史はゆうに1世紀を超えています。しかし、モメサン社の誇りは歴史の長さではなく、ワインのクオリティです。それが評価され、モメサン・メルローは英国王室御用達の赤ワインです。メルローの味わいの特徴「チョコレート」をラベルにデザインされています。なめらかで上品な味わい。まろやかな口当たりです。手軽なお値段で至福のときを味わえます。
更新日時 : 2018年11月02日
カテゴリ : 世界のお酒
1485年、シェークスピアが極悪非道と言ったリチャード3世をボズワースの戦いでヘンリー7世が打ち破り、紅薔薇のランカスター家が白薔薇のヨーク家の娘を妃に迎えるという形で薔薇戦争は終結しました。チューダー王朝の開始です。このヘンリー7世に、いち早く馳せ参じた国民義勇軍的存在の独立自営農民の集団、すなわちヨーマン・ウォーダーズ別名ビーフィーターがありました。ビーフィーターは18世紀半ごろまで親衛隊的に英国国王とその財産を守っていました。さらにロンドン塔に収監されている重要囚人を監視する大役まで任されるようになりました。、国王の護衛に当たる“ヨーマン”がヨーマン・オブ・ザ・ガードであり、ロンドン塔の看守が“ヨーマン・ウォーダーズ”です。その後はいずれも退役軍人組織に改編され、ロンドン塔が観光名所となった現在ではヨーマン・ウォーダーズは名誉職として主に観光ガイドなどの仕事をこなしています。ビーフィーターはロンドン塔の衛兵です。さて、ビーフィーター社創立者のジェームズ・バローは、その芳醇で力強い風味を持つ製品の名称に、屈強なことで知られたビーフィーターの名を採用して、ロンドン・ドライ・ジン、ビーフィーター・ジンを造りました。トウモロコシと大麦から蒸溜した蒸留酒をベースにして、ジュニパー・ベリーやコリアンダーなどで風味付けされています。成分の浸透のためにアルコール度数は最低40%以上です。1820年に初めて発売された時からそのレシピは変えられていません。
更新日時 : 2018年10月19日
カテゴリ : 世界のお酒
国産ウイスキーの原酒が足りなくなり、サントリーの響17年と白州12年が販売休止になっています。そして、山崎12年の値段が輸入高級スコッチウイスキーの17年や18年よりも高いという現象が起きています。でもプレミアムのついた稀少の山崎12年を探すよりも、すぐ手に入って安くて美味しいウイスキーを飲んだ方がお得ですがねえ。ザ・グレンリベット18年が山崎12年に劣ると考える人は誰もいないでしょう。それなのに、ザ・グレンリベット18年は現在山崎12年よりも時価は相当に安いですよ。ザ・グレンリベット18年を注いだグラスの色は、15年よりも更に濃い琥珀色です。熟成年数の長さが窺い知れます。香り立ちは12年や15年と違いはないものの、やや洋ナシに似たものが加わった様な印象です。口に含んでみると、刺激が少なく飲みやすいですねえ。それから2秒ほど経つと、これまで凝縮されていた旨みや風味が一気に開放され、ぱぁっと花が咲いた様な華やかな印象になります。そしてこれが余韻として長い間口の中に留まり続けます。これが18年以上熟成された味かと納得できます。ザ・グレンリベット18年の方がお得ですぞ!
更新日時 : 2018年10月05日
カテゴリ : 世界のお酒